夜でジョギング

時に、時間の流れが感じられる、自分も周りで、夜と朝の隙間で、高速列車のように飛び込んでいく。

自分は二十代なのに、周りと逆方向の時間で生きていく実感することはある。

たくさんの思い出を積み、繰り返して思いの胃袋から反芻する。

まるで老い耄れのようだ。

子供の頃、川で泳いだことがあります。

上流に向かって、平泳ぎするのですが、前に進めません。
川の水は、私の両肩からお腹、足の方へと流れていきます。

力を抜くと、川下に流されてしまいます。

この時、何か時間の流れも同じなんだろうなと感じたのだと思います。

前進しようとしないと過去へ押し流されてしまう。

よく、夜でジョギングする、時にほかのジョギング同士と交流したら、十代の子はみんなは大体ウォークマンというものは聞いたことがない、同齢の人もほぼ使わない、スマホだけで満足、音楽も聞ける、音質も落とさない。ネットにつながらない時だけが困る。

なに、これで私だけが時代に残されたのか。

まぁいいか、ソニーだってまだウォークマンを生産している、私のような人は一人じゃない、決してそれが好きな人は数少ないから、そうして自分を慰めてる。

でも、ウォークマンに音楽を保存するのは、ますます難しくなってく、今ごろのストリーミングサービスアプリは、アップルだろうとスポティファイだろうと、どれもダウンロードできない、ダウンロードしても自分のアプリでそのスマホでしか再生できない。ムカつくなぁ。

いろいろ話したけど、もしどこかでこのブログを見たあなたも、同じくダウンロードに困っているなら、この小道具を使ってみよう。

ウォークマンはどんな時代でも、必要なもの、私はそう信じでいる。

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