コーデイング形式と方法について

動画編集以来、いくつの種類のコーデイングを知った。今でもそのメリットとデメリットがわからないままので、こうして書いて記憶強化したい。

 

コーデイングは、大体下の12種類があります

1.dv

2.Motion JEPG

3.WMV9

4.H.264

5.H.265

6.MPEG-4

7.MPEG-2

8.MPEG-1

9.VP9

10.Divx

11.Xvid

12.AOMedia Video 1(AV1)

 

1.DV 

テープに使われるものので、古すぎる、デジタルの時代ではもう論外です。

 

2.Motion JEPG

MJPGEとも呼ばれる、原始的な仕組みで働いている。「簡単に言うと、1フレーム毎の画像に「.jpg」の画像に構成されている」、さすがにコーデイングとは呼べられないと思う。画質もよくない、よく安いデジタルカメラスマホの動画撮影に使用されている

 

3.WMV9

稀に見られるのも、AVI・WMVフォーマットだけに使用できる、圧縮率はH.264/MPEG-4 AVC」と同じくらいが普及していない、特別の点はDRMというコピー防止の機能が付いているので、公式サイトからダウンロードした動画ファイルはよくこのコーデックが使用されている。

Microsoft製ので、Windowsoffice系とか)との交換性が高い、apple系と交換性低い

 

4.H.264

MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4などと基本的には同様な技術を使われているが、非常に多数の改良が施されたMPEG-2より二倍の圧縮率があり、今では業界の主流となっており、ほとんどの動画共有サービスは、Flash Video (flv) とH.264 (mp4) を使用している。でも段々により圧縮率が高いH.265に切り替えている。

 

5.H.265

H.264」の半分のファイルサイズ同等の画質を得られるすごいコーデック。さらに8k・300fpsまでをサポート。そんなにすごいでもAV1に全然勝てない。HEVCとも呼ばれる。

 

6、7、8:MPEG-4MPEG-2、MPEG-1

圧縮率はMPEG-4MPEG-2>MPEG-1,だんだん進化しているMPEG家族。MPEG-1は画質がとても悪くて見てられないレベルと言ってもいい、昔のカラオケのムービーでよく見られる。 進化したMPEG-2はDVDやBlu-ray地上デジタル放送に使用されている(Blu-rayH.264が主流なのでこいつは稀だ)、有名になった息子なことみたいな感じ。

孫のMPEG-4は、さらなる高圧縮にしたコーデイング(mp4とは全く別物)。画質的にはかなり優れているが、H.265が開発されたせいで、あまり使われていない。まさに座敷童离れだ家というものだ。

 

9.VP9

Googleより開発されて、圧縮率は「H.265/HEVC」と同じ。あまり聞かされてないコーデイングが、Youtubeに投稿された動画はすべて、VP9で再エンコードされているその原因は二つ、

一、GoogleがH.265の市場シェアを奪いたい

二、実はH.264とH.265を使うにはライセンス料が支払なければならない(HDMIHDMI協会に支払わなければならないのでDPが開発された

 

10.DivxXvid

大体同じものです、Divxは商用化されたXvidといってもいい。昔は最も主流だったが、H.264に主役を奪い割れたが、ほとんどう使う人がないはずが、再生負荷が低いため、低性能パソコンによく使われる。

 

12.AOMedia Video 1

いくつかの大手企業が集まて作られたもの、通称は「AV1」。圧縮率と画質は最強と言われる。

HEVCとの比較では4K(2160p)で約44%も高い圧縮率、VP9との比較では、20%(HD画質以上)を超える高い圧縮率だそうだ。でも今は普及されていない、個人用にも向いてない。

 

ちなみに、動画従業者ならフォーマット、コーデイングの変換ソフトは不可欠ともいえる、下記のフリーソフトなら一発で全部解決できる、金もかからない。

 

www.any-video-converter.jp